離英直前の数日の記録をしておこうと思います。(って、一年前の日記を書くってどういうこと?という気もしますが、あくまでもダイアリーということで)
ちょうど一年前の今日、3月27日はイギリスを離れる前の
友との別れの日でした。
日本への引越し荷物をフラットから送り出してロンドンの日本大使館で帰国届を提出。
ランチはロンドンの高級街、
Mayfairにある
The Squareというお洒落なレストランで。
ここは2007年のミシュランガイドで二つ星を獲得したお店です。
肝心のThe Squareの外観写真を撮り忘れたので、代わりに同じくMayfairにある高級日本料理レストラン
NOBUの写真を。ここはヴィクトリア・ベッカムなどセレブが訪れることでも有名。

ランチは大学時代の友人(約15年ロンドン在住)と一緒に。
盛り付けも味も満足。日本人にありがちな、二人で少しずつ交換して食べていたらサービス係のおにいさんにチェックされてしまいました。(イギリスの料理はマズイという偏見がありますが、決してそんなことはありません)


デザートも美しく。小さなお花は友人が自宅の庭に咲いていた忘れな草をプレゼントに持ってきてくれたもの。そういう優しさがうれしい。

夕方には会社の同僚たちと
Waterlooの職場近くの
Slug & LettuceというBarで軽く一杯。
お店を出ると
London Eyeとイルミネーションが綺麗でした。あー、この風景、懐かしい。

翌28日は近所の
Raynes Parkに住んでる友人宅で
Fish & Chipsなどの夕食をご馳走になり、結局そのままお泊りさせてもらいました。

ヒースロー空港で見送ってくれるという申し出はおことわりしました。これまでの経験から、空港でのお別れはあまりに悲しくなるので。ごく普通に「またイギリスに戻ってくるからね」という軽い旅立ちにしたかったから。
外食ではなく自宅での心温まる送り出しをしてくれた友。Meiちゃん、Ian、ありがとね。
29日は一年9か月暮らしたフラットの鍵を引き渡した最終日。いよいよ
ウィンブルドンとお別れです。
フラットのセキュリティのおじさんともハグしてお別れ。JohnとEddie。この方は「何か困ったことがあったら言いなさい」といつも優しく声をかけてくれたエディ。

さようなら、私の部屋
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posted by いっこさん英国便り at 22:30|
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